素人以上玄人未満

重要な会談の場

先日帰宅するやいなや息子が駆け寄ってきて
「父ちゃん～、一緒にちんちんに名前つけよぉー」
と、のたまいました

「その発想たるや良し」と判断した私は
おもむろに風呂場へと向かい浴槽に湯をはりました
二人で湯につかりながら
ゆっくりと考えようと思ったのです

浴槽での会話

父「で、どうするの名前？」

子「ゲギラス！」（即答）

父「え～怪獣の名前じゃんそれ～・・・却下」

子「じゃあ～バネぶー！」（ちんちん引っ張ってびよーん、びよーん）

父「それもポケモンだからダメ！」

子「・・・」

父「じゃあボクちんってどう？」（おやじギャグ？反省）

子「ボクちん・・・ぎゃっはっはっ！」

父「（しめしめ・・・）じゃボクちんね？」

子「イヤダ！」（意味不明）

父「じゃあどーする？」

子「う～ん・・・じゃあダイナマイト火ぃーバーバー！」

父「ＯッＫー、ナイス！」

私はオリジナりティーの高いその命名に即了承しました

子「父ちゃんのちんちんは？」

父「ルイーズ！」（きっぱり）

子「ルイーズ・・・なんで～？」


私もその時すんなりと
「ルイーズ」と出てきたので
何でだろう？と思ってました

あとで考えると
ひょっとして、以下のような思考回路だったかも知れないと思いました

最近、津嘉山正種さんの「殺陣師段平」のＣＭを観ました
「（あ～津嘉山さんって頑張ってるな～）」
と思いました

そして津嘉山正種さんがその昔
「気になるルイーズ」という舞台をやってたのも思いだしました

そして漠然と
「正種って（マサネ）って読むんだよな
　マサタネって書いてあるのに～、種は（ネ）か～
　しっかし、名前に（種）って入ってるて、なんかスゲエな～」
などと思ってました

これをフローチャート的に表現すると

　殺陣師段平→気になるルイーズ→津嘉山正種→ちんちんに命名

となります（ヤヤコシイナ、オレノノウミソ）

で再度正式発表

息子のムスコ　「ダイナマイト火ぃーバーバー」

私のムスコ　「ルイーズ」

以後、お見知りおきを・・・