ピンフ

L-00

2007年08月28日 01:16


もの思う夏

8月6日
広島へ原子爆弾が投下された日

8月9日
長崎へ原子爆弾が投下された日

8月15日
終戦記念日(諸説あるようですが一応)



8月に入ってから
このような日々が続き
新聞やテレビでも色々と
戦争
そして平和についての記事や番組が
たくさん掲載され
また
放送されました

私は正直
それらの記事や放送が
心に重くのしかかり過ぎるのが嫌で
極力避けて通るか
読んだり観たりしても
サッと軽めの接触で
済ませるようにしていました

そう云う情報に触れなくても

(戦争は決していけない)

と思う気持ちが強くあり

(平和は尊い)

と思う気持ちも
同じように
強く持っているつもりでいたからです

ですが今月は
たまさか手にした雑誌にも
そう云う
(戦争・平和)
を扱った記事が多く
ちょっと図書館なんかで目に付いた本が
同じようにそう云う関係の本だったりと
何だか私に
(避けるな!)
と云う導きのようものを感じて
わずかではありますが
戦争関係(沖縄戦)の本を読んでみました




戦争体験者には誠に申し訳ない感想ですが
本当に
(あの時代に生まれなくてよかった)
と思いました

敵兵からの攻撃もまた恐怖ですが
泣き叫ぶ子供などは
一緒に壕の中にいた人間に殺されたりと
そう云う悲惨な事が(ご承知のように書けばキリが無い)
この地で60数年前に現実に起こったと云う事を
改めて重く受け止めざるを得ませんでした



本日(日付は昨日)はウークイでした
あの戦争で無念の死を遂げた沢山の御霊を
少しはもてなす事が出来たでしょうか?
(慰霊の日に沖縄全戦没者慰霊祭も行なわれますが・・・)



重ねて
平和って尊いですネ

この状況は守らねばと
微力ながらも思います

そして祈る事しか出来ないのですが
今なお
戦争・紛争で苦しんでいる
国・地域に一日も早く平和が訪れるよう
祈念します

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