納涼

L-00

2007年09月03日 02:12


ちょっと間抜け・・・


怖い話が大の苦手です

つまりその
生まれ持っての広大な想像力が災いして
夜一人ぼっちになったりすると
記憶の中からわざわざ
いつか聞いた怖い話を引っ張り出してきて

(そこかしこにあんなヤツがいたらどうしよう?)
とか

(急に足首グイッっと掴まれたらもうダメだ・・・)
なんて

勝手に想像が膨れ上がり
恐怖におののいていたりするのです

そう云う話が好きな人の為に
その手の漫画や映画
と云ったジャンルが確立されていて
そう云うのを目にするたびに
苦々しい気分になっているのです

この場を借りて
言っておきたいのですが


















お前ら変態!




















ちなみに私
変態と云う言葉が
悪い言葉だとは少しも思ってませんが
気分を害された変態方がいらっしゃいましたら
主観ですので
堪忍したって下さい




そんな私ですが
怖い体験が無い訳じゃあ無く
いくつか思いだしたくない
記憶を有しているのですが
今日ここに書く気には
やはりなれません

ただ幼少の頃
父が話してくれた体験談を
少し書いてみます



まだ私が生まれる以前の或る晩
父が近所を歩いていると
棺桶のようなものを担いだ方々に遭遇したそうです

好奇心にかられた父は
「棺桶の中を見せてくれ!」
とお願いしたそうですが
担ぎ手は
「それは出来ない」
と断ったそうです

父はそれでも何回か
しつこくお願いしたところ
担ぎ手たちは
あきらめて棺桶を下ろし
蓋を開けて父に中を見せたそうです

その中は・・・




















怖くて言えない




















・・・そうです



私は幼少の頃
父に何回かこの話を聞かされているのですが
いつも決まって途中まで話して
棺桶の中が何だったのかは
決して教えてくれませんでした(注・父は生きてます)



私はそれ以後
今でもその中身が一体何だったのか?
考え続けています

そしてある結論に達しました

その中身が私の考え通りならば
それは確かに怖くて
簡単には言えないシロモノです



その中身とは




















怖くて書けない





















テヘっ!(照)

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