素人以上玄人未満

世界平和をもたらす給油口

先日
やけに柔らかいトイレットペーパーを購入しました

と云っても
高級なシロモノではなく
普段から特売で買っている再生紙の商品が
何故かその一袋（12ロール）だけ
全てが柔らかいのです

「柔らかくて良いじゃん！」

と言われそうですが
何と言うかその・・・柔らかすぎるのです

少し厚めに折りたたんで使用しないと
すぐに「ポシッ」といきそうなのです

そこで思いました

（何故いつもと同じ商品を購入したのに、こんなにも違うのだろう？）

と



私は
再生紙でトイレットペーパーを作る工場を
見学した事がありますが
殆ど機械まかせの流れ作業でした

機械って無機質ですが
たまにキュートな
人間っぽいミスをする事がありますよネ？

ですからうちの「ポシッ」ペーパーも
機械の気まぐれによって生み出された可能性があります



他にもこんな事を思い出しました

ヤングの方々は知らないかもしれませんが
携帯電話が普及しだした頃のヤツは
チャージの前に「放電」というキー操作をして
文字通り放電の作業をしなければなりませんでした

理屈は大雑把に
こうだったと記憶しています

　バッテリーを半分だけ使用してチャージする
　と云う事を繰り返すと
　そのバッテリーは自分の最大容量を元々の半分だと認識してしまう

もちろんこの現象を
専門的に解説できる方もいらっしゃるはずですが
私はこう云う話を聞くと

（なんて人間みたいなアホキャラだ！）

と思ってしまいます



また昔はテレビがつかなくなると
よく叩いて直したりしました

これなんかも
第一次反抗期の男の子の教育法と
大差は無いと思います
（虐待してないよ、念のため）



さて私
その機械のアホさ加減を狙って
ある時ノーベル賞級の壮大な計画を練っていました

こう云うモノです

車の給油口に
車に気付かれないように
少～しずつ
少～しずつ
水を入れていくのです

車の方も最初のうちは
おかしい？と思うはずですが
次第に










「もう水でイイヤ！」










と考えるようになります（なるの！）



こうして世界初の
水で走る車が出来ます



そして各方面でこれを応用していくと
世界中のエネルギー問題は大方解決します



ひいては石油の利権をめぐり
争いの絶えない世界情勢さえも
一挙に好転する筈です



どうです？
最高でしょ？




















選挙に立候補しようかしらん？
※タミフル飲んでる訳じゃないヨ