他人の職業病を想像する
2006年11月18日

空港駅
以前にテレビ番組などを作る(創ると書きたくない)仕事をしてまして
未だにテレビ番組を素直に見る事が出来ません
つまりどうしても製作者の目になってしまい
やれ構成がどうだとか、編集がどうだとか、カメラワークがどうだとか
といった風に、心静かに視聴できないのです
(別にそれで困っている訳じゃありませんけど)
またコンビにでバイトしてた頃は自動ドアが開くと反射的に
「いらっしゃいませ~」という癖がついてしまい
市立図書館であやうく来館者に挨拶をしそうになったこともありました
これらは別に悪い意味ではないけれど
いわゆる一つの職業病と言っても良いのではないかと思います
さてこの程ちょっと空港を利用する機会がございまして
いつものように手荷物検査のため
あのベルトコンベアのような機械の前で並んでいました
前の人の携帯かなんかが金属探知機に反応したらしくて、私は立ち往生
ふと横を見ると、そのベルとコンベアの中を通る旅行カバンやらなんやらの
映像をモニターチェックしている人がいました
きっとこの人は一日に何時間も
人のカバンを透かして見てるのでしょう
そんな人は街中でも、人がぶら下げているカバンを
ついつい凝視してしまうんですかね~?
例えば国際通りみたいな繁華な所に行くと
そりゃ~もう当然カバンだらけな訳で
職業的義務感に心が支配されたりするのでしょうか?
そう思うと何だか笑えてきて
ほくそえんでる私がいました
ところであのベルトコンベアに人間を通すと
どういう映像が映るんですかね?
漫画なんかでよくある感電シーンの骸骨のような感じかしら?
入るのコワイネ
Posted by L-00 at 23:21│Comments(2)
│変
この記事へのコメント
はじめまして、あしあとからおじゃましました。
職業病って、ちょっと第三者からみれば、楽しいな~って読みながら笑ってしまいました~。
職業病って、ちょっと第三者からみれば、楽しいな~って読みながら笑ってしまいました~。
Posted by ひぃろたん at 2006年11月22日 12:45
ひぃろたんさん
はじめまして
くだらない話と自負してるんで
楽しんでもらえると幸いです
また、はりきって下らない話を書きますので
遊びに来てくださいね
はじめまして
くだらない話と自負してるんで
楽しんでもらえると幸いです
また、はりきって下らない話を書きますので
遊びに来てくださいね
Posted by L-00 at 2006年11月22日 14:54