或る日のカリー
どうも
どっかのスーパーを適当に物色していたら
骨なしてびちと云うのがあったので
何かの折にどうにかしてやろうと思い
購入して冷凍庫に寝かせてました
(
骨なしてびちってあるんですネ)
また別の日
どっかのスーパーを物色していたら
チューブ入りの
チャツネがあったので
ふーん…と云う気分で購入しました
(関係無いけど「チャツネ」って具志堅用光を思い出しますネ)
或る暇な日曜日
急にカリーを作りたくなって
作るコトにしました
(カレーじゃなく
カリーと云う点に注目)
まず骨なしてびちを茹でます
下ゆでを一回してから圧力鍋に移して
冷蔵庫にあったセロリやら生姜やらと一緒に10分ほどシュー!します
野菜と共に骨なしてびちセットの図
この間に
玉ねぎ三個を適当な大きさに切って炒めます
今回は暇だったので
お約束の飴色になるまで
弱火で炒めてみようと目論みました
玉ねぎ三個 炒め始めの図
フライパンの前でたまに玉ねぎを混ぜ混ぜしていると
骨なしてびちも茹で終わりました
(関係無いけど「たまに玉ねぎを混ぜ混ぜ」って変な感じですネ)
今回は少し香りを付けたろうと思い立って
チップで燻すコトにしました
別のフライパンに銀紙を敷いてチップを散らします
銀紙へチップ散らすの図
これに
簡易蒸し器に乗せた
骨なしてびちを並べて蓋をしてから点火!
簡易蒸し器に乗せた骨なしてびちの図
緑色は先ほど一緒に茹でたセロリの葉の図
10分くらい燻して後
火を止めてしばらく放置プレーしてから適当にカットして
人参、ジャガイモといった野菜たちと一緒に
最初のゆで汁に戻して煮込みます
各種スパイスを投入
スパイスは
あの時購入したのがたくさんあります
名前を挙げると
ナツメッグ、セージ、オールスパイス、パプリカ
そしてティーパックの
ブーケガルニです
(関係無いけどウチの叔父さんもセージと云う名前です モチロン漢字ですが)
分量は適当
自信を持って適当にする点がポイントです
(関係無いけど「点がポイント」って表現変ですネ)
色々煮込むの図
そうこうするうちに
隣では玉ねぎが狐色にまではなっています
目標は飴色なのでもう一息なのですが
すでに一時間以上も炒めてて
この作業に飽きてきています
頭の中は
(飴色ってどんな色だっけ? う~ん・・・こんな色だよな、多分!)
てな具合で平たく言えば妥協をして
この玉ねぎにドンブリの三分の一位の
メリケン粉をふるいながらかけて絡めます
そしてすかさずカレー粉を大さじ二杯位かけてコレも絡めます
しばらくすると何かネッチョリとまとまって
カレールーとなりますので
コレを隣の茹で茹でチームの鍋へ合流させます
一時間も炒めると玉ねぎは四分の一位になるの図
飴色に見えるのはカレー粉効果の図
後は塩・コショーを入れて味見をし
調整していきます
何だか専門店で食べるような雰囲気の味と香りがしますが
何かが足りない・・・
その何かは甘み系だと判断して
ヤンバルのどっかで購入した黒糖みつを投入しましたが
これがドバドバーっと入ってしまい
ココまで難儀したのに
結局かなり甘口のカレーになってしまいました(大泣)
味の決め手は実はコイツの図
でも一応仕上げにチャツネと
ソースなんかを入れてギリギリセーフ的な味になりました
実は同じ会社出身のお二方の図
食べていて思ったのですが
コレにゴーヤーの薄切りなんかを入れて
『沖縄カリー』とか何とか云って
観光地界隈で売ったら売れんかネ?
売れんか・・・
ではでは
玄米で食す辺りがアラフォーの図
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