海になれた日

L-00

2008年05月06日 03:16

はいさい!



世界のえろぉです



先日ですネ
3の倍数の時にヒージャーになって
5の倍数の時にタウチーになる
と云うギャグを考えていたら
先に似たようなコト
やってる人がいたのでビックラしました




このギャグずっと残って欲しい・・・




自分の行く末を絡めとられた私は
結局従来通り
お料理ブログ界の麒麟児
略して『OBKKRJ』を再度目指すコトにしました




突然ですが皆様は
貝のおつゆは好きですか?

私は初対面の方とはよく名刺なんかを交換した後
貝のおつゆが好きか尋ねます

もしその方が
「貝のおつゆは嫌いだ!」
と答えた場合
その方との商談は
まず成立するコトがありません

私にとって貝のおつゆとは
そのくらいアレなのです




先日その貝のおつゆが無性に食したくなって
つくりましたよ ええ!


隣はついでに作ったメインディッシュ



貝を買いに行くと大体水槽に
ハマグリとアサリとシジミが泳がされています


私のゴトキ小市民は
ハマグリのでかさにビビリ
シジミのちっちゃさに卑下を感じ
何だかアリストテレス的な中庸精神で
よくアサリを購入します


購入したアサリをすぐに調理するならともかく
数時間後に調理するのであれば
私の場合コレを塩水につけてさらなる砂だしを試みます


ここで注意したいのは
このアサリたちの元いた環境
すなわち海の環境を限りなく再現しなければ
彼らは適切な砂だしに応じようとしない
と云うコト

逆に言えば
塩分が薄かったり濃かったりの塩水に浸すと
アサリは砂だしには応じず
ただ口をかたくなに閉じたままの状態を続けるのです
(注:えろぉ調査)




この日も買ってきた500円分くらいのアサリを前に
ボールに水を入れ
そして塩を入れてかき混ぜた後
小指の先をその水に浸して舐め
そして目を閉じて
いつか行った海の水の味を脳裏に巡らせ過不足を計算しました

つまり
薄いと感じては塩を足し
濃ゆくなったと今度は水を混ぜ
そんなこんなを繰り返すコト数回
ついに私の前には
まるで海の水とそっくりな塩水が出来上がったのです
(注:えろぉ調査)

果たしてその自称海水のような液体に貝を浸すコト数分





















!!!嬉しい瞬間 でもちょっと寄生獣『ミギー』

全く持って私の勝利の瞬間でした!

私の調合した海水もどきを
貝たちはまんまと海水だと勘違いし
その水を
吸っては吐き
吸っては吐きして
立派に砂抜きをしてくれたのです





あっはははは!





まさに勝利!!





皆様もやってみるといいと思います

つまり自分が海水の濃度だと思う塩水を
なめなめしながら作って
貝をソレに投入して
貝が活動したら目茶くそハッピーですよ!

暇つぶしと妄想に
お・す・す・め

ではでは
ばいちゃ!



















おまけ

オモロ過ぎ・・・(笑)

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