熟れた果実

L-00

2007年06月14日 23:38


この店では無い

この広い世の中には
「熟女が好き」と云う殿方がいらっしゃいます

或る殿方にとっては
様々な経験を経た後に
辿り着いた桃源郷かも知れず
また或る殿方は
生まれついてこの方
熟女以外愛せない性だったのかも知れません

熟女についての定義は複雑です(多分)

20台も半ばを過ぎたあたりから
と云う者もあれば
50~60前
をさす場合もあるようで
そのあたりは熟女界幹部の
公式発表を待つより他ありません

さて
かく言う私も最近は
盛り場なんかで若い方と話すのが実は億劫で
同じ年位の女性と話す方が気楽でイイや
などと感じている
標準的?な熟女移行期の只中に居ます

ところで
一般的な熟女は普段何処に居るのでしょうか?

答えは簡単です

職場の課長クラスの男性が
2次会や3次会で行くようなお店には
大体熟女が居ます

新入社員や若手社員なんかは
酒の席では大体において
先輩方のお供をしなければならず
その際に
人生ではじめて
熟女ひしめくお店の洗礼を浴びます

私も
或る時或る場所に連れて行かれた経験があります

そこで席に着くと上司が即座に
「歌え!」
と命令

で適当にカラオケを歌っていると
上司は熟女を伴って踊りだします
(この世代はダンスが好き)

そして当然のように
熟女に対してセクハラそのものの
タッチ攻撃をする上司

この時点で双方の心理を計りかねて
混乱気味の私

曲は何故か米米クラブの浪漫飛行

熟女はセクハラを大して嫌がっている様子も無いのですが
出てきた言葉は
「私若い人の方がイイさ~」
とか何とかで
おもむろに歌う私の側に座り
いきなり股間に手を伸ばしてきたのです

♪君と出会ってからいくつもの ア~ ♪

てな調子でその倒錯した状況に
脳は完全に熟女を拒みつつも
手練手管のその技は
ココには書き辛い反応を私の肉体におこし
今自分はその行為を
止めて欲しいのか?続けて欲しいのか?
てかカラオケは歌い続けるべきなのか?
と色々迷い続けておりました

最終的には脳が
「コレは何だかイケナイ」
と信号を出し
私は店を後にしようとしたのですが
何を思ったか熟女は
突然私の首に両手をまわし
いわゆる「ダッコちゃんスタイル」
になったまま動こうとせず
しょうがないの私は
そのままの状態で店を出て
しばらくは熟女を
首にぶら下げたまま歩いていましたが
ようやく諦めたのか熟女は離れ
タクシーに乗る私を見送ったのでした

あのまま熟女を首にぶら下げて
タクシーに乗ってたら
いわゆる
「お持ち帰り」
と云う状況になったのでしょうか?

だとしたら
自慢になります?

関連記事