一筆書き

L-00

2007年02月12日 19:58

「月桃の 香りよろしく のぉまんじゅう」



のっけから一句詠んでみましたが
先日久しぶりに「の」まんじゅうを食べました

ムーチーもそうですが
月桃の香りを活かしたこれらのモノは
本当に美味いと思います

たしか久茂地にある有名な日本蕎麦屋さんでは
月桃蕎麦を提供していますネ~

私ソコの納豆蕎麦がたまらなく好きなので
ついつい月桃蕎麦バージンを通しています
今度貞操を破ってみよ

子どもの頃は
「月桃の香り」なんて美味しさに
気付きませんでした

ただ、まんじゅうの中のアンコをむさぼったり
餅を噛みしめると感じる砂糖の味
そんなモノばかりを求めていました

そう云えばぜんざいも
昔は甘ければ良かったのですが
大人になるにつれ
甘さの根源は黒糖で
しかもほどほどであって欲しくなりました

3~4歳の頃
爺ちゃん婆ちゃんの家に行くと
かならず蓋のついた菓子箱(と呼ぶのだろうか?)があり
そこにはよく氷砂糖と黒砂糖が入っていました

私はその氷砂糖が好きで
たまに黒砂糖しか無いときは
とてもショックだった記憶があります

そしてその氷砂糖を
さんぴん茶に溶かして飲むのが好きでした

当然今はそんなモノ飲む気もしません





閑話休題





さて
「の」まんじゅうですが
これについて私の長年の疑問があります

「の」まんじゅうには何故「の」と書くのか?

「の」自体は知っています
「のし」の「の」だと聞きました

そうすると私の如くひねくれは

じゃあ「のうみそ」「の」でもいいじゃん

とか

「のぐそ」「の」とも考えられる

なんて
言い出しかねません

何故「のし」と書かないんでしょうか?





二文字だから?





二文字で書くのに手間がかかるから?





じゃあ私が考えましょう!















ほれ

(ラフですいません・・・)










ここでアイデア提供した以上
いつの日か
「のし」まんじゅうに出会う事を夢見て
生きていきます

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