貴賎
ふつ~~~のかぶです
一万円札のアノ人は
「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」
という言葉を遺しました
名言でございます
ですが
「天は野菜の上に野菜を作った」
そう思える野菜があります
いわゆる「京野菜」と言われる一派?です
「たかが野菜」ですが「されど野菜」
ほんとは少し憧れているのですが
お高くとまっている感じがするので
「あまのじゃく」ります
で
かぶです
前々から気になっていた
かぶら蒸しを作ってみました
京野菜の
「聖護院かぶら」
で作るのが有名らしいのですが
「何だわけ?フンッ」って気分で
サン○ーで買ったかぶで作りました
まず適当な白身魚に塩をして放置プレイ
しばらくすると浸透圧って言うんですか?(不思議です)
水気が出てくるので拭き拭きした後、軽く酒をふります
この場合
料理酒よりも日本酒が美味いと思うのは
気のせいですかネ?
で
サン○ーで買ったノンブランドのかぶを
(しりしりー)して後
少し水気を切るためにザルにあげます
しばらく放置プレイして適度に水気が取れたら
これに軽く塩をふり泡立てた卵白を混ぜ合わせます
卵を
「卵黄」とか「卵白」とかに分けて調理すると
なんか
「料理してるゼ!」
って気分になります
(ちなみに分けた卵黄は翌日納豆へ入れました)
酒をふってあった魚に
かぶと卵白を混ぜたヤツをのせて
15分くらい蒸します
その間、出汁を作ります
かつおと昆布で出汁をとり
みりん、しょうゆ2種、砂糖で甘辛な味付け
本当は水溶き片栗粉でとろみをつけるらしいのですが
片栗粉がなかったので割愛しました
(カタクリコって変な響き)
蒸しあがった皿に出汁をかければ出来上がりです
雰囲気でネギを散らしてみました
わさびを溶かすと美味しいです
てか
嫌いじゃなければ
わさびは必須です
味は上品な感じがします
これが聖護院かぶらならさぞかし美味い
と思います(笑)
それにしても「蒸す」という調理法って
モノすごく間接的な加熱ですよネ~
火の通り具合にいつも悩みます
食事と云うよりは
一品料理ですネ
こりゃあ酒だ酒
※
明日バンバンだよ みんな会おうぞ!うふふ・・・
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