言霊
新都心、無印のプレイスペース。犯人はわしら父子フフ・・・ ※本文とは無関係
最近私の職場では愚痴が多い
それは特に、私を聞き役として愚痴ってくるのでは無く
私のすぐ傍で、数名の人達が
色々な愚痴を言い始めるのです
職場ですから内容はもちろん
それを取り巻くエトセトラがほとんど・・・
愚痴を言う人たちは
あーだ、こーだ
あーでもない、こーでもない、と
主義主張を述べ続けます
私は愚痴の種類を瞬時に判断して
意見を述べるか、無視するか
いずれかの態度を明確に示します
(98%位は無視)
ありがたいことに無視を決め込むと
愚痴の方々は、大体が私の事を放置してくれますが
話が止む訳ではありません
私は愚痴そのものが悪いとは思いません
真っ当に生き、働いてる人間や
プライベートでも、何か問題を抱えている人間には
所謂(ガス抜き)としての愚痴が
必要且つ有効な手段だと思います
何より私だって偉そうに話を進めていますが
愚痴っぽい事は多々あります
ただ明らかにそれらとは違った種類の
何というか・・・常に愚痴が多く、内容が汚い人
というのがいると思うのです
そういう人が私の近くで何か愚痴を言っている時は
周囲に「毒」のような空気が漂っている感じがします
そして愚痴っている当人は
何かに憑りつかれているような雰囲気さえあります
こんな時は本当に
「言葉には呪力が宿っている」と実感します
汚い類の愚痴を言い続ける人の傍にいるのは
性質の悪い細菌室に閉じ込められたような感覚に似てて
(そんな経験ありませんが・・・)
感染しないようにするには、口を閉ざすのが一番だと感じます
彼らを治す手立てはもちろん私にはありません
ただただ反面教師として
「こういう愚痴に囲まれて、嫌悪感を抱いていた自分がいた」
という事は忘れないでおこうと思っとる次第であります
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