寄る年波

L-00

2006年11月20日 23:48


我が家の酒、ほとんどカラざんす

高校の頃、親父のストックの泡盛を
夜中にこっそりと呑んでみたものの
まずくて、コップ一杯呑むのに2時間位かかりました

それでも飲んだ酒は
確実に血液中に混入されて全身をかけめぐり
脳がジンワリとした感じが心地よかったのを覚えています

ある時は原付に乗って友達の家に集まり
缶チューハイみたいなやつを飲んで
宴会の真似事を喜んだりもしました

大学に入ると変なおじさんと知り合い
よくタダで酒を呑ませてもらいました

おじさんは酒に関するウンチクも持ち合わせていて
大人の「粋」な呑みを教えて頂いた気がします

仕事をするようになって
呑むのが日常になりました

一時は泡盛至上主義でしたが
ある時、酒のウンチクを面白く読ませる漫画に出会い
日本酒ネタが多かったので日本酒にはまって
今では冷蔵庫に冷やを常備しています
(漫画ゴ○クで探してね)

またここ数ヶ月は芋焼酎にはまってます

それぞれの酒にツマミをチョイスするのは楽しいもんです
主観ですが、泡盛は他の酒に比べてどの料理にも程よくマッチしますが
相性度は殆ど70~80点くらいな気がします

日本酒や焼酎は「これぞ」というツマミとの相性は抜群な反面
相手を選びすぎるキライがあると思います(特に日本酒)

まっ、いずれも3杯目位からはどうでも良くなってますが・・・

さて、どんな酒でも呑みすぎると当然二日酔いになります
私の二日酔いにはひたすら吐くというもので
胃が空っぽになっても、何かを吐こうとする行為を止めてくれません
胃が裏返しになりそうなくらい収縮している感じがします

ただここ最近その二日酔いの「質」が変わってきたのです
ついこないだも二日酔いだったのですが
殆ど頭痛に悩まされていました

私は頭痛ヴァージンなのでこれは衝撃でした
吐くのもきついですが、頭痛も結構きついモンですね~

ふとなぜ二日酔いの質が変わったのか考えましたが
「年のせい」という答え以外は思いつきません

それで何か困っている訳では無いんですけど
そういう変化は何だか気持ちを寂しくしてしまうモンです・・・

関連記事